なかなか克服できない!ポジポジ病【克服方法】
おそらくほとんどのトレーダーが1度は陥るポジポジ病!
この病にかかっているうちは稼ぐことはできないと思います。
そもそもポジポジ病とは何か?
常にポジションを持っていたくなり行動に起こしてしまう状態のことです。
この状態だとかなり高い確率で損をします。
損をしたくなければ原因を知って直していきましょう。
なぜポジポジ病を発症してしまうのか?その原因と克服方を紹介いていきます。
なぜポジポジ病になるのか?
いろんなタイプの人がいるとは思いますがその多くの根本的な理由は心理的な問題です。
儲け損なうんじゃないかという心理
ポジションを持っていれば儲けれたのに…。
本当は儲けれたのにポジション持ってなかった…。
といった感情です。
機会損失をしたくない
本当は得れたかもしれない報酬を無にしたくないといった気持ちです。
稼ぎたいと思う心理
とにかくたくさん稼ぎたい、早く儲けたいといった欲の感情です。
負けを取り返したいという心理
損をした後にすぐに損を取り返したいと感情的になり冷静な判断ができなくなる心理です。
ポジポジ病の恐ろしいとこは悪い癖になってなかなか向け出せなくなってしまうことです。
克服方法
克服するためには感情的な理由を科学的に考えていく必要があります。
その感情からとってしまうポジポジ病という行動はトータル的に利益を上げるために正しい行動なのか?
考えて見てください!!どうでしょうか?
儲け損なうんじゃないかという心理の場合
実際は未来のことは誰にもわからないのでこの場合は 確率や統計的にどうなのか?ということになります。答えがわからないから不安になるので実際に検証してデータ化してみると良いです。また次のチャンスがあるというのも理解しておくと少し寛容になれると思います。
稼ぎたいと思う心理の場合
実際にポジポジ病のように常つポジションを持った結果の現状は?と聞かれるとどうでしょうか?おそらく利益が出ていないのではないでしょうか。
利益を出すというのが目的なので実際にポジポジして損をしているとするとそれは逆の行為をしているということになります。自分の中でそれをきちんと受けと止めましょう。
ポジションを持てば イコール 利益が出るというものではないのです。
相場はランダムウォークなので常に同じリスクでトレードできるわけではありません。
確率の高いとこだけポジションを持つようにすると良いと思います。
負けをすぐに取り返したいという心理
損をした後にすぐにポジションを持つことは悪いことだとは思いません。
しかしそれが何の優位性もないポジションであれば話は別です。
人は投資で負けるようにできていると言われています。
その理由は人は論理的に動くのではなく感情で動く生き物だからだと言われています。
ポジポジ病を治すために感情的に行動するのではなく確率や統計で考えて見てください。
頭ではわかっていてもついついやってしまうものです。
習慣になってしまうとそれは悪い癖になってしまいます。
日常の癖と一緒で意識的に絶対にポジポジにないんだと思ってやらないことを習慣化しみると良いと思います。
利益を上げれるヒントやきっかけになればと思います。
よかったら参考にして見てください。